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弦の表面に付いている
錆びや埃を取り除きます。
(弦の裏側は取れません）

　　ここまで　で初日は終わりです　　

湿気や汚れや弦跡の付いたハンマーの
表面をペーパーできれいに整形します。
（音色に影響する大事な作業です。）

左側が処理前で　　　右側が処理後です。

アクション納品後、ハンマー同時打弦をチェックします。
大事な作業です。

持ち帰ったアクションを本体に取り付けます。

アクションを本体に取り付けそのピアノが、できるだけベストの状態になるよう、
アクションの部品の位置を調整し、よりスムーズなタッチ感を出します。

□鍵盤空直し
□弦あわせ
□ハンマーねじれ
□ハンマー走り
□ハンマー同時打弦
□ キャップスタン調整
□バックチェック調整
□ダンパー調整
などをチェック

いよいよ調律で、仕上げです。
これで一連のメンテアップ作業は終了です
又、長く使っていただければ幸いです。